当財団では、
「林業退職金共済事業本部」の
長野県支部として、
林業退職金共済制度(以下「林退共制度」)
に係る手続きを行っています。
この制度は、林業を営む事業主が
共済契約者となり、
その雇用する林業の現場で働く労働者を
被共済者として、
共済手帳に労働者が
働いた日数に応じて共済証紙を貼り、
その労働者が林業界で働かなくなった時に
退職金を受け取ることが出来る制度です。
この制度に加入するには、下記の書類に必要事項を記入して当財団へ申し込んでください。申込みの手数料などはかかりません。
様式は林業退職金共済事業本部のホームページよりダウンロード出来ます。
新規加入者(被共済者)については、初回交付手帳により62日分が免除されます。したがって初回交付手帳には、免除分を除く142日分の証紙を貼ることになります。
退職金共済機構の運営に要する費用は、国からの交付金でまかなわれますので、納められた掛金は運用利息とともに退職金に充当されます。
証紙の貼付月数が24月以上(17日を1ヶ月と換算)で退職金の請求が出来ます。(但し、死亡の場合は12月以上)退職金は被共済者(請求人)が直接受け取ります。
請求の際は「退職金請求書」に必要事項を記入し、共済手帳および必要とされる書類と共に長野県支部へ提出してください。
様式は林業退職金共済事業本部のホームページよりダウンロードできます。
また、退職金を実際に試算し、受け取り金額を確認することができます。
(参考:退職金額表~林退共パンフレット中面~)
共済制度の詳細、もしくは各申請書様式のダウンロードについては、下記のホームページにてご確認いただけます。
林業退職金共済事業本部